IVR アプリケーションのセットアップ

このモジュールを使用し、WebUI IVR アプリケーションをインストールしてセットアップします。

WebUI IVR アプリケーションを完全に機能させるには、次のすべてのアクションが実行されていることを確認します。

  1. WebUI をデプロイします。

    BigFixWebUI の資料を参照してください。この資料には、BigFix WebUI のインストール、保守、使用の方法が記載されています。

  2. Insights をデプロイします。

    BigFix Insights の資料を参照してください。この資料には、BigFix Insights のセットアップ方法が記載されています。

  3. IVR サービスをデプロイして構成します。

    さまざまな脆弱性管理製品の BigFix Insights for Vulnerability Remediation ソリューションをデプロイおよび構成するには、IVR の資料を参照してください。

  4. ETL を実行します。
    1. Insights ETL の実行 - Insights ETL の実行方法については、Insights ETL の資料を参照してください。
    2. IVR データ・フローの実行 - IVR ETL の実行方法については、IVR データ・フローの資料を参照してください。
  5. WebUI IVR アクセスを構成します。
    WebUI IVR の構成には、次の 2 つの方法があります。
    • プライマリー・データ・ソースとして
      BigFix Insights の初期セットアップが実行され次第。WebUI ナビゲーション・バーの 歯車アイコン をクリックし、「Insights」を選択してデータベースに接続し、「IVR データにアクセス」タブをクリックします。

      • 選択したデータ・ソースへのアクセスの「認可」に切り替えます。
      • をクリックすると、IVR が自動的に構成されます。完了すると、シンボルが に変更されます。
    • セカンダリー・データ・ソースとして
      セカンダリー・データ・ソースとしてアクセスを構成するには、「IVR アクセス」タブで次のステップを実行します。
      • 「IVR アクセス」列で、選択したデータソースへのアクセスの「認可」に切り替えます。
      • アクセス・コードは自動的に生成され、有効期限が切れるまで使用可能になります。マウス・カーソルを置くと、固有のアクセス・コードを表示およびコピーできます。

      • アクセス・コードとアクセス URL をデータ・ソースのオペレーターに送信し、WebUI 設定メニュー (WebUI の右上隅歯車アイコン) から「IVR データにアクセス」を選択し、提供されたアクセス URL およびコードを入力するように指示します。

      • アクセスが認可されると、IVR アプリケーションが「WebUI アプリケーション」ドロップダウン・メニューに表示されます。


  6. IVR アプリケーション・ユーザーズ・ガイド