IVR ETL のスケジュール

抽出、変換、読み込み (ETL) プロセスでは、データ・ソースからデータを抽出して、IVR のデータベースに保存します。ETL プロセスは時間とリソースを大幅に消費するため、カスタマイズしたスケジュールで実行して障害を最小限に抑える必要があります。IVR では、ETL の毎日、毎週、毎月のスケジュールを設定できます。

IVR で ETL をスケジュールするには、次のステップを実行します。
  1. 最初の IVR ETL のスケジューリングは、デプロイメント中に行われます。IVR サービスのデプロイ方法と ETL の構成方法については、リンクを参照してください。

  2. IVR サービスの初期構成が完了したら、「BigFix Insights for Vulnerability Remediation ETL の管理」Fixlet を使用して IVR ETL を構成できます。
    Note: このタスクを実行するには、IVR サービスを停止する必要があります。サービスを停止するには、「BigFix Insights for Vulnerability Remediation Service の管理」Fixlet と、IVR サービスの停止の「アクションの実行」を使用します。

データ・フローが正常に完了したことを確認するには、 logs フォルダーに移動し、それぞれの dataflow_*.log ファイルを開きます。ファイルに次のメッセージがあるかどうかを確認します。

execute LogLevels.INFO DataFlow Execution Completed