管理インストール
管理インストールを使用して Microsoft Office の更新を正常に適用するには、ベスト・プラクティスに従ってください。
管理インストール方法では、Microsoft Office 管理インストール・ポイントを使用して、Office の更新を提供します。このインストール方法には、以下の警告が適用されます。
- パッチが適用される Office 製品は、正しい管理インストール・ポイントを指していなければなりません。また、この管理ポイントは、パッチが適用される製品と一致していなければなりません。たとえば、Office 2000 Standard インストール済み環境が Office 2000 Professional 管理ポイントを指すことはできません。ナビゲーション・ツリーの「OS ベンダー」サイトをクリックし、次に、「Microsoft Office」および「設定」をクリックします。

- Office 製品はコンピューター上に 1 つしか存在できません。ただし、バージョンが異なれば、複数の Office インストール済み環境も機能します。たとえば、Office 2000 Small Business と Office 2000 Professional はサポートされませんが、Office 2000 Small Business と Office XP Professional はサポートされます。
- アクションを適用する前に、パッチを管理ポイントに正しく適用する必要があります。
- 管理ポイントは、Windows NT、Windows 2000、Windows XP、Windows 2003、または Windows 7 システムで ANONYMOUS LOGON、NETWORK、または EVERYONE に付与される読み取り権限を使用して、共有する必要があります。
- 共有に対して NULL セッションを有効にする必要があります。詳しくは、『Creating a Null Session Share』を参照してください。