アクション・ロギング
アクション・ロギングとは通常、さまざまなシステム・コンポーネントまたはユーザーによって実行されたアクションを記録するプロセスです。
アクションが成功したかどうかをエンドポイントのログ・ファイルを調べて確認するには、「エンドポイントの依存解決 - 適用結果」分析を使用します。パッチの適用前にテスト実行を適用することで、依存関係が解決されたかどうかを調べることもできます。
アクションが成功した場合、結果はエンドポイント上のログ・ファイルに書き込まれます。アクションの結果は、「エンドポイントの依存解決 - 適用結果」分析をアクティブにすると表示できます。
分析をアクティブにするには、「パッチ管理ドメイン」をクリックします。ナビゲーション・ツリーから、をクリックします。

右側にある「分析」リスト・パネルから「エンドポイントの依存解決 - 適用結果」をクリックします。「アクティブ化」をクリックするか、「アクション」ボックス内で分析をアクティブにするリンクをクリックします。

分析をアクティブ化すると表示される「分析」ウィンドウで、「結果」タブをクリックします。
エンドポイントのプロパティーを確認するときには、そのシステム上の適用に関する最新情報を表示できます。このデータを表示するには、「すべてのコンテンツ」ドメインに移動し、「コンピューター」ノードを選択します。調べるコンピューターを作業域で選択し、「適用の結果」セクションまでスクロールダウンします。
Ubuntu パッチ Fixlet を実行するときには、パッチを適用する前にテスト実行を適用することもできます。「適用の結果」分析を表示して、依存関係が解決されたかどうか、およびインストールが成功したかどうかを判別できます。
「エンドポイントの依存解決 - 適用結果の分析の報告件数」と呼ばれるタスクを実行することで、出力の件数を制限できます。このタスクにアクセスするには、ナビゲーション・ツリーからをクリックし、Ubuntu サブノードをクリックします。デフォルトの分析の報告件数は、100 エントリーです。