Oracle Linux ダウンロード・プラグインの基本設定の構成

「ダウンロード・プラグインの管理」ダッシュボードを使用して、OEL プラグインのプロキシー設定を構成します。

このタスクについて

注: Ensure that the BigFix server and the BigFix client are on the same version to avoid a null error.
このタスクの適用範囲は、BigFix コンソールから行う基本的な OEL プラグインの構成に限られます。OEL プラグインの詳細設定を構成するには、plugin.ini ファイルを編集する必要があります。この実行方法について詳しくは、Oracle Linux ダウンロード・プラグインの詳細設定の構成を参照してください。
ダウンロード・プラグイン用の既存の構成内容をメモしておくことをお勧めします。ダウンロード・プラグインを構成すると既存の構成が上書きされます。

手順

  1. 「パッチ管理」ドメインから、「すべてのパッチの管理」 > 「ダッシュボード」 > 「ダウンロード・プラグインの管理」ダッシュボードをクリックします。
  2. 「サーバーとリレー」テーブルから、ダウンロード・プラグインを構成するサーバーを選択します。
  3. 「プラグイン (Plug-ins)」テーブルから、「OEL プラグイン (OEL Plug-in)」を選択します。
  4. 「構成」をクリックします。
    「OEL プラグインの構成 (Configure OEL Plug-in)」ウィザードが表示されます。
    1. OEL ダウンロード・プラグインを構成するためのウィザード

    OEL ダウンロード・プラグインを構成するためのウィザード
  5. プロキシー・サーバーを経由してダウンロードする必要がある場合は、プロキシー・パラメーターを入力してください。
    注: 基本認証のみがサポートされています。
    プロキシー URL
    プロキシー・サーバーの URL。プロトコルとホスト名が含まれた整形式の URL である必要があります。この URL は通常、プロキシー・サーバーの IP アドレスまたは DNS 名とそのポートを、コロンで区切ったものです。例: http://192.168.100.10:8080
    プロキシー・ユーザー名
    プロキシー・サーバーで認証が必要な場合のプロキシー・ユーザー名。
    プロキシー・パスワード
    プロキシー・サーバーで認証が必要な場合のプロキシー・パスワード。
    「プロキシー・パスワードの確認」
    確認用のプロキシー・パスワード。
  6. 「OK」をクリックします。
    「アクションの実行」ダイアログが表示されます。
  7. ターゲット・コンピューターを選択します。
  8. 「OK」をクリックします。

タスクの結果

OEL ダウンロード・プラグインが正常に構成されました。