サンプル計画: Microsoft® Windows® 2008 Release 2 から Microsoft® Windows® 2012 Release 2 クラスター - OS のパッチ適用
このサンプル自動化計画には、Microsoft® Windows® 2008-2012 オペレーティング・システムのクラスターへのパッチ適用を自動化するためのテンプレートが用意されています。このサンプル計画をテンプレートとして使用して、Microsoft® Windows® クラスター内のノードにパッチを適用できます。この計画は、エンドポイントを自動的に再起動するように Server Automation ユーザー・インターフェースの「再起動の保留中」設定を行う場合に使用するよう設計されています。Server Automation にあるこの計画の「設定」タブを参照し「再起動の保留中」オプションを「次のステップに進む」に設定します。すべてのサンプル計画は読み取り専用です。サンプル計画を使用するには、計画をコピーし、名前を付け直してから要件に従って Fixlet、タスク、またはベースラインを使用してプレースホルダー Fixlet を更新する必要があります。
このタスクについて
この計画の実行に必要なパラメーターはありません。
Microsoft® Windows® クラスターのパッチ適用に関する詳細は、『Microsoft Windows クラスターのオペレーティング・システムのパッチ適用の自動化』を参照してください。
サンプル Automation Plan を実行するには、以下のステップを完了させます。
手順
- 「サーバー自動化」ドメインを開きます。
- ドメイン・パネルのナビゲーション・ツリーで「自動化プラン」をクリックします。
- Automation Plans ダッシュボードで「130」(計画 ID) と入力し Enter キーを押します。
- Automation Plans のリストからサンプル計画を選択します。
- 「コピー」をクリックして Automation Plan をコピーし、名前を入力して作成したコピーを保存します。
- 「アクションの実行」をクリックしてコピーした Automation Plan を実行します。
- ステップ 1 から 4 はクラスター内の 1 つ目のノードを対象とします。
- ステップ 5 から 8 はクラスター内の 2 つ目のノードを対象とします。
- 「OK」をクリックして、Automation Plan を実行します。