Java アプレットを使用したオンデマンド・ターゲットのダウンロード

オンデマンド・ターゲットは、Java アプレットを使用して、自動的にインストールおよび開始することもできます。このオプションはブラウザー依存ではないため、さまざまなブラウザーで使用できます。

このタスクについて

ターゲット・ユーザーがランディング・ページで「同意します」をクリックすると、Java アプレットの起動ページが表示されます。
注: ActiveX、Java Applet、Java Web Start プラグインのインストール方式のサポートは、バージョン 10.0.0 Update 8 (ビルド番号 0802) 以降の Remote Control で廃止されました。これらのインストール方式は、ブラウザーのサポート (ActiveX) がないか、新しいブラウザーでサポートされていない可能性があります。実行可能ファイルのインストール方式をリレーします。

ターゲット・ユーザーは、ページに表示される指示に従う必要があります。アプリケーションを実行するためのプロンプトが表示されたら、ターゲット・ユーザーは「実行」をクリックして、インストール・プロセスを開始する必要があります。ユーザー・アカウント制御のプロンプトが表示されたら、「はい」をクリックする必要があります。セッションのEnable user acceptance for incoming connectionsポリシーが有効になっている場合、ターゲット・ユーザーは、セッションを受け入れるか拒否するように求められます。ターゲット・ユーザーが「拒否」を選択した場合、または時間内に受け入れなかった場合は、セッションが開始されません。ターゲット・ユーザーが「同意する」を選択すると、セッションが開始されます。インストール中に発生したエラーはすべて、ログ・ファイルに書き込まれます。エラーについて詳しくは、Java アプレット方式のインストールを使用するときのエラーを参照してください。

Java アプレットがロードされると、さまざまなアイコンが表示される可能性があります。これらのアイコンは、コントロールのインストールの状況、およびオンデマンド・ターゲットのロードの状況を示します。アイコンについて詳しくは、オンデマンド・ターゲットのインストールおよびロードの状況アイコンを参照してください。

オンデマンド・ターゲットの開始に失敗した場合は、別のインストール方式を使用することができます。使用可能なインストール方式へのリンクが表示されます。リンクの数は、有効にしているプロパティーによって異なります。どのリンクが表示されるかについて詳しくは、オンデマンド・ターゲットで使用するインストール方式の決定を参照してください。

注: Java アプレットは、Java バージョン 1.5 で作成されています。そのため、Java アプレットを正しく実行させるには、ターゲット・ユーザーがブラウザーにバージョン 1.5 以降の Java プラグインをインストールしておく必要があります。