サポート終了日の変更

9.2.11 9.2.11 から使用可能です。ソフトウェア・インベントリーの包括的な概要を入手するには、ソフトウェア・コンポーネントのサポート終了日を設定または変更します。

始める前に

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このタスクについて

BigFix Inventoryサーバーには、選択したベンダーの事前入力されたサポート終了日が提供されます。使用可能な EOS 日付については、BigFix Inventory のリリース・ノートを参照してください。

この手順を使用して、既存の日付を変更したり、欠落している日付を定義したりできます。

サポート終了日を変更するには、以下の手順を実行します。

手順

  1. 上部のナビゲーション・バーで、「レポート」>「ソフトウェア・コンポーネント」をクリックします。
  2. サポート終了日を設定する 1 つ以上のコンポーネントを選択します。一度に 100 行まで選択できます。
  3. 「編集」の上にカーソルを移動し、「サポート終了の変更」をクリックします。
  4. サポート終了日を選択して、「変更」をクリックします。
  5. オプション: サポート終了日をクリアするには、日付を削除して、「変更」をクリックします。

タスクの結果

選択したコンポーネントのサポート終了日を設定します。

9.2.12 アプリケーションの更新 9.2.12 以降では、サポート終了日は「ソフトウェア分類」レポートにも表示されます。

BigFix Inventory バージョン 10.0.15 以降では、ソフトウェア・カタログの更新プロセスで移行できなかったサポート終了カスタム・データのリストなどの詳細ファイルが利用できます。詳細ファイルには、失われたデータ、データが失われたタイムスタンプ、データが失われたソフトウェア・カタログのバージョンに関する情報が入っています。

サポート終了日のカスタム日の復元に失敗すると、<BFI_install_dir>\wlp\usr\servers\server1\data\sam パスにある lost_custom_lifecycle_data.csv ファイルに表示されます。

ログは次のフォーマットで格納されています。

"lifecycle_migration_date","catalog_version","lost_lifecycle_details”​
“2023-11-06 11:50:11 UTC”,”10.0.15.0”,”Adobe:Acrobat Reader:6.0:2023-11-30”​
“2023-11-06 12:50:11 UTC”,”10.0.15.1”,”Adobe:Adobe Acrobat Capture:5.0:2024-05-11”​

次のタスク

サポート終了日を使用して、レポートをフィルターに掛けたりソートしたりすることができます。また、指定の情報でフィルタリングされる保存済みレポートのビューを作成し、特定の基準が満たされると通知がトリガーされるようにすることもできます。