クライアント・アイコンの変更
デフォルトでは、クライアント UI の左上隅のアイコンは、BigFix のロゴです。
この同じアイコンが、アクションが保留中の場合はトレイに表示され、プログラムが実行中の場合はタスクバーに表示されます。このアイコンは、アクションのソースが誰であるかをユーザーに明確に示すために、また、企業のブランドおよび商標の要件に従うために変更することができます。このアイコンを変更するには、以下の手順を実行します。
- Windows システムの場合:
- 「スタート」>「すべてのプログラム」>「BigFix」>「BigFix 管理ツール」から BigFix 管理ツールを実行します。
- 「システム・オプション」 タブをクリックします。
- 「アイコンの追加」 をクリックし、 「開く」 ダイアログを使用して、アイコン (.ico) ファイルを参照します。
Linux システムの場合:
- 新しいアイコンのパスを調べます (例:
/IEM/newicon.ico
. /opt/BESServer/bin
コマンド・プロンプトから、以下のようにコマンド・ラインを開始します。./iem login --server=servername:serverport --user=username --password=password
/opt/BESServer/bin
コマンド・プロンプトから、以下のコマンドを実行します。
ここで、/IEM/newicon.ico は新しいアイコンの絶対パスを表し、./iem post /IEM/newicon.ico admin/icon
admin/icon
は新しいアイコンのアップロードに使用するパラメーターです。
アイコンはクライアントに伝達されますが、クライアントが再起動されるまでインターフェースには組み込まれません。その後、クライアント・インターフェースが (アクション、ダッシュボード、または提案に応答して) 開いたときに、指定したグラフィック・アイコンが組み込まれます。