LDAP オペレーター用の SAML V2.0 認証の有効化
BigFix のバージョン 9.5.5 以降では、LDAP を基盤とした SAML ID プロバイダー経由の SAML V2.0 認証をサポートしています。
構成後、SAML V2.0 のサポートにより、以下のことが可能になります。
- Common Access Card (CAC)、Personal Identity Verification (PIV) カード、またはその他の要素を使用した、BigFix の 2 要素認証 (ID プロバイダーによって要求された場合)。
- ID プロバイダーのログイン URL からの Web ベースのシングル・サインオン認証方式。要求に応じて、ログイン・ユーザーは再度ログインしなくても、SAML V2.0 認証をサポートしている Web ベースのコンポーネントに自動的にリダイレクトされます。