プライベート・アプリのデプロイメント
プライベート・アプリは、組織向けに構築され、Managed Google Play を通じて企業ユーザーに配布される内部アプリです。Managed Google Play を使用して、Android Enterprise デバイス用のプライベート・アプリを追加および管理できます。この機能は、デバイス所有者 (DO)、プロファイル所有者 (PO)、会社所有の限定 (COSU) のすべての Android Enterprise デプロイメント・シナリオでサポートされています。
始める前に
- Google Play コンソールから更新する代わりに、Google がホストするプライベート・アプリを更新します。
- managed Google Play iFrame または Google Play Developer Publishing API を使用して、既にプライベートで公開されているアプリの新しいバージョンを企業にアップロードします。
このタスクについて
手順
プライベート・アプリのアップロード方法
プライベート・アプリをアップロードするには、次の手順を実行します。
- Admin UI の URL (例: https://MDM-demo/config) に移動します。この URL は、MDM をインストールした場所を表し、WebUI とは別の場所です。
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組織のメール ID とパスワードを入力し、 「ログイン」をクリックします。
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BigFix の「管理構成」ページから、「プライベート・アプリ構成」に移動し、「+」ボタンをクリックします。
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次のページで、プライベート・アプリのタイトルを入力し、「Upload APK」オプションをクリックして移動し、カスタム APK ファイルをアップロードします。
注: 同じアプリを再度公開できないため、タイトルが一意であることを確認してください。
- プロンプトが表示されたら、通知を受け取るメール・アドレスを入力し、「OK」をクリックします。
- 「作成」をクリックします。
タスクの結果
- Google は組織の Play Developer アカウントを作成します。
- プライベート・アプリは組織に対して自動的に承認されます。
- アプリは 10 分以内に配布できるようになります。
次のタスク
- アプリ・アイコンをクリックしてタイトルを編集したり、必要に応じて apk ファイルを再アップロードしたりできます。
- 説明やスクリーンショットの追加、アプリの非公開などの高度な編集オプションについては、「Make advanced edits」をクリックします。
- APK を MDM サーバー (オンプレミスまたはクラウドベース) にデプロイし、Android アプリ・ポリシーを使用してプライベート・アプリを配布します。