LPAR を作成するためのサンプル計画

BigFix Server Automation には、機能的な PowerVM® 論理区画を構築するための自動化プラン・サンプルが用意されています。この自動化プランを使用して、PowerVM® 管理対象システム上に論理区画 (LPAR) をプロビジョンし、LPAR にオペレーティング・システムをインストールし、LPAR をネットブートし、BigFix エージェントを LPAR にデプロイすることができます。

手順

  1. サーバー自動化ドメインを開きます。
  2. ドメイン・パネルで、「自動化プラン」を選択します。
  3. 「自動化プラン」ダッシュボードで、フィルター・テキスト・ボックスに 「145」 と入力し、Enter キーを押します。
  4. 「自動化プラン」リストから、 「Build AIX LPAR サンプル」自動化プランを選択します。
  5. 「コピー」 をクリックして自動化計画をコピーし、作成したコピーを保存します。
  6. 自動化計画を実行するには、「アクションの実行」をクリックします。以下の表に、計画の各ステップを示し、各ステップに関する詳細情報へのリンクを載せています。
    1. サンプル計画のステップ

    ステップ タスク ID 名前: 詳細情報
    1 1018 PowerVM® 論理区画 (LPAR) の作成 論理区画 (LPAR) の作成
    2 3020 PowerVM® NIM マスター・サーバー上の論理区画 (LPAR) 用 NIM クライアントの作成 NIM サーバーで LPAR の NIM クライアントを作成する
    3 1019 PowerVM® 論理区画 (LPAR) のネットブート 論理区画のネットブート
    4 1581 BigFix エージェントのデプロイ BigFix エージェント適用ウィザード (スタンドアロン)
  7. 「OK」をクリックして、計画を実行します。

タスクの結果

自動化計画が実行されます。