Management Extender ログ・ビューアー

「Management Extender ログ・ビューアー」 ダッシュボードは、実行する各仮想化タスクに関する情報を提供します。このダッシュボードで、アクション・ログの概要を見ることがきます。各ログ・エントリーには、元のアクション・ウィンドウを見つけることができるリンクが含まれています。各エントリーには、ログ・ファイルへのリンクも含まれています。

以下の分析をアクティブ化する必要があります。
  • Management Extender ログ・ファイル情報
  • Management Extender 非同期アクションの結果
分析をアクティブ化するには、サーバー自動化ドメインのドメイン・パネルに移動して、 「仮想化」 > 「Management Extender 分析」を選択します。「Management Extender 分析」リストで、「Management Extender ログ・ファイル情報」を選択します。「Management Extender ログ・ファイル情報」 パネルで、「アクティブ化」をクリックします。このアクションを繰り返して、「Management Extender 非同期アクションの結果」分析をアクティブ化します。

. レコードは 4 日おきに消去されます。

「Management Extender ログ・ビューアー」にアクセスするには、「Server Automation」ドメインを開きます。「Server Automation」ドメインのドメイン・パネルで、 「仮想化」 > 「PowerVM」 > 「Management Extender ログ・ビューアー」を選択します。

ダッシュボードには、各アクションについて以下の詳細が表示されます。
  • アクション ID: BigFix コンソールのアクションに対応する ID。
  • コンピューター名: アクションの対象となるコンピューター。BigFix コンソール内のコンピューターへのハイパーリンクが含まれています。
  • Management Extender:PowerVM® システムが相手として構成されているManagement Extender プラグイン 。
  • 状況: アクションの完了 (修復) か、実行中または失敗。
  • 説明: タスク名
  • アクション・リンク: このリンクを介して「アクション」ウィンドウにリンク。
  • ログログ・ファイルへのリンクログ・ファイルは、使いやすくフォーマットされています。ログ・ファイルには、2 列の表が含まれています。「レベル」列は、メッセージがエラー・メッセージか通知メッセージかを示します。「メッセージ」列には、検出されたログ・メッセージが表示されます。