セッション・アクティビティー・データの取得

「リモート・コントロール・ターゲット・ログ」分析は、Remote Control ターゲット・コンポーネントがインストールされている環境内のコンピューターから監査イベントを収集するために使用されます。この情報は、6 時間ごとに取得され、更新されます。この情報は、監査のために役立ちます。リモート・コントロール・セッション中に実行されたアクションの詳細が表示されます。例えば、セッション・タイプの変更やファイルの転送などです。セッションのコントローラー・ユーザーも表示されます。

分析がアクティブな場合、「結果」タブには、この分析が関連したコンピューターが表示されます。コンピューターの 1 つをダブルクリックすると、選択したコンピューターの概要データが表示されます。このデータには、「リモート・コントロール・ターゲット・ログ」分析によって取得されたターゲット・ログ・エントリーのセクションが含まれています。「適用可能なコンピューター」エントリーを展開し、特定の取得プロパティーによってデータをさらにフィルタリングすることもできます。