Linux ターゲットのインストール

Linux コンピューターにターゲット・コンポーネントをインストールするには、 Remote Control インストール・ファイルで提供される RPM ファイルを使用します。

始める前に

注: ブローカー・コンポーネントのインストール・パッケージは、32 ビット・バージョンの以下のライブラリーに依存しています。glibc libgcclibblkidlibstdc++
trc-target-10.x.x.i386.rpm ファイルを使用して、Linux にターゲット・コンポーネントをインストールします。ここで、10.x.xは、インストールするバージョンです。Linux コンポーネントのインストール・ファイルの入手方法について詳しくは、「 インストール・ファイルの入手 」を参照してください。適切な方法を選択してファイルを入手してください。

このタスクについて

デフォルトのターゲット RPM ファイルをインストールします。インストール後にターゲットを構成します。

RPM ファイルをインストールするには、以下のコマンドを実行して、インストールするバージョンに固有のファイルを使用します。例えば、 rpm -ivh trc-target-10.x.x.i386.rpm

タスクの結果

ターゲットがインストールされたら、/etc/trc_target.properties ファイルを編集することによって、ターゲットのプロパティーを構成します。ターゲットのプロパティーおよびその定義について詳しくは、ターゲットの構成で設定可能なプロパティーを参照してください。