コントローラーでの FIPS 準拠の有効化
Remote Control コントローラーは Java™ アプリケーションであり、FIPS 準拠を有効にする場合は FIPS 認証の暗号プロバイダーが必要です。FIPS 準拠モードでは、Remote Control コントローラーは、WINDOWS、Linux、MacOS 上の IBM Semeru Runtime Open Edition JRE で BC-FJA (Bouncy Castle FIPS Java API) をサポートします。
このタスクについて
注: ピアツーピア・セッションを確立するためにコントローラーをローカル環境で実行している場合にのみ必要です。
- ピアツーピア・モードで動作しているときにコントローラーで FIPS 準拠を設定するには、以下のようにローカル構成を更新します。
- コントローラーがインストールされているシステムで、trc_controller.cfg ファイルを編集します。
タスクの結果
リモート・コントロール・セッション中に以下の手順を実行することで、コントローラーが FIPS に対応するように構成されているかどうか確認します。
- コントローラーのウィンドウでをクリックします。