スキャナー、ツール、アクションのアップグレード
サーバーのアップグレード・プロセスの一環として、BigFix Inventoryスキャナー、ツール、アクションをアップグレードします。
このタスクについて
- VM Manager toolを最新バージョンにアップグレードします。
- BigFix コンソールで、「Fixlet とタスク」に移動します。
- 「VM マネージャー・ツールのバージョンへの更新」の番号を選択して、「アクションの実行」をクリックします。
- VM マネージャー・ツールがインストールされているコンピューターを選択し、「OK」をクリックします。
- サポートされているオペレーティング・システムで BigFix Inventory スキャナーを更新します。新規スキャナーに、セキュリティー修正、ユーザーの環境で検出された問題の修正、または使用したい新機能が含まれている場合は、スキャナーを最新バージョンにアップグレードします。各バージョンのスキャナーで導入された変更については、『リリース・ノート 』を参照してください。
スキャナーを更新するには、以下のステップを実行します。
- BigFix コンソールで、「Fixlet とタスク」に移動します。
- 「スキャナーのインストールまたは更新」を選択し、「アクションの実行」をクリックします。
- 関連するすべてのコンピューターを選択し、「OK」をクリックします。
- 「 ソフトウェア・スキャンの開始」 、「ソフトウェア・スキャン結果のアップロード」などのアクションを再始動して、改善や新機能を活用することをお勧めします。その他の Fixlet と更新されたアクションのリストについては、『リリース・ノート』を参照してください。「 ソース公開日 」から、更新されたアクションを確認することもできます。
アクションを再始動するには、以下のステップを実行します。
- BigFix コンソールで、「アクション」に移動します。
- 更新された Fixlet によって開始されたアクションを探し、各アクションを右クリックして「アクションの停止」をクリックします。
- 更新済みバージョンの Fixlet を実行します。