対話モードでの Linux からのサーバーのアンインストール

Linux で BigFix Inventory サーバーをアンインストールするには、uninstall.sh スクリプト・ファイルを実行します。次に、インストール・ウィザードの指示に従ってください。このウィザードでは、DB2 も BigFix サーバーもアンインストールされません。これらのコンポーネントは、個別に削除する必要があります。

手順

  1. BigFix Inventory サーバーがインストールされているコンピューターに root としてログインします。
  2. /opt/BFI/Uninstall ディレクトリーに移動して、uninstall.sh スクリプトを実行します。
  3. アンインストール・ウィザードの指示に従います。アンインストールが完了したら、「完了」をクリックします。

タスクの結果

BigFix Inventory サーバーはアンインストールされますが、データベース、ユーザー・ログイン、およびパスワードは保持されます。これらを削除するには、データベースがインストールされているコンピューターに DB2 インスタンス所有者としてログインし、以下のコマンドを実行します。
db2 deactivate db database_name
db2 drop db database_name
ここで、database_name は、BigFix Inventory データベースの名前です。デフォルトは TEMADB です。BigFix サーバーを削除することもできます。