カスタム修復アクションの保持

次のステップを実行すると、カスタム・チェックリストでチェック用に手動で編集された修復アクション・スクリプトを、保持できます。

このタスクについて

通常、カスタム・チェックを同期すると、既存の修復アクション (ある場合) は外部ソースから最新のもので上書きされますただし、カスタム・チェックリストでチェック用に修復アクション・スクリプトを手動で編集した場合は、同期後もこのカスタム・アクションを保持できます。
注: この方法でカスタム・アクションを保持した場合、このチェックは、チェックの修復アクション部分に対する更新やバグ修正プログラムを受けられなくなります。このオプションが推奨されるのは、ソース・チェックのアクションが欠落しているか不正確であることをユーザーが確信している場合、または、ユーザーのセキュリティー・ポリシーがカスタム手法でのチェックの修復を必要としている場合のみです。

手順

  1. 「カスタム・チェックの同期」ウィザードで、カスタム・チェックの名前をクリックします。対応する Fixlet が開きます。
  2. Fixlet ウィンドウの上部にある「編集」をクリックします。開いたウィンドウで、「アクション」タブをクリックします。
  3. 最初のリストで必要なアクションを選択します。ほとんどの場合、1 つだけです。
  4. 「アクション・スクリプト」テキスト・ボックスの最初の行に / SCMSyncManager: NO_SYNC を追加します。