同期カスタム・チェック・ウィザードの使用
「カスタム・チェックの SCM 同期」ウィザードを使用すると、HCL によって外部ソースが更新された後、デプロイメントの任意のカスタム・チェックを更新できます。カスタム・コピーが作成された後は、HCL によって (外部サイトの更新という形で) 提供された追加機能やバグ修正プログラムを使用できます。
カスタム・チェックリストを同期するには、最新バージョンの「カスタム・チェックリストの作成」ウィザード (SCM Reporting バージョン 36 以降) を保有している必要があります。最新バージョンのウィザードではコピーされたチェックに必要なメタデータが追加されたため、同期ウィザードは現在の外部ソースがコピー作成後に変更されたかどうかを判定できます。
- はじめての SCM ユーザー
Endpoint Manager のデプロイメントに同期ウィザードのリリースより前に作成されたカスタム・チェックリストがない場合は、今後作成するすべてのカスタム・チェックリストは、「カスタム・チェックの同期」ウィザードに対応します。
- 以前のバージョンの「カスタム・チェックリストの作成」ウィザードを使用した既存の SCM ユーザー
以前のバージョンの「カスタム・チェックリストの作成」ウィザードで作成したカスタム・チェックリストが既にある場合は、まず、同期機能が必要な既存チェックリストやその他のカスタム・チェックリストを、最新バージョンの「カスタム・チェックリストの作成」ウィザードを使用して再作成する必要があります。
注: SCM ユーザーは、同期ウィザード操作をトリガーするには、「照会を送信可能」権限および「REST API を使用できます」特権が「はい」に設定されている必要があります。