UNIX チェックリストの構成
置き換え済みまたは置き換えられていない UNIX コンテンツのチェックリストを構成できます。
置き換え済みと置き換えられていない UNIX コンテンツの違い
Configuration Management UNIX コンテンツにはサイトごとに置き換え済みと置き換えられていないバージョンがあります。「ライセンスの概要」ダッシュボードでは、置き換えられたコンテンツのサイト名に「置き換え済み」が付加されます。例えば、 Red Hat Enterprise Linux 6 の DISA STIG に対する以前のコンテンツのサイト名は、「SCM Checklist for DISA STIG on RHEL 6 (置き換え済み)」となります。
置き換え済みコンテンツまたは以前のコンテンツはパラメーター値のクライアント設定を使用するため、エンドポイントごとに異なる値を設定できます。置き換えられていないコンテンツまたは後のコンテンツには、サイトのサブスクリプションに範囲設定されたパラメーター値があるため、そのサイトをサブスクリプトするすべてのエンドポイントは同じパラメーター値を使用する必要があります。
| 置き換え済みまたは前のコンテンツ | 置き換えられていないまたは新しいコンテンツ | |
|---|---|---|
| パラメーターの設定 | エンドポイントごとに異なる値を設定します | Fixlet 単位ベースでパラメーターを保存します |
| SCM レポート・サイトにある適用性 Fixlet が必要です。すべてのエンドポイントが SCM レポート・サイトをサブスクライブする必要があります。 | SCA と動作するにはカスタム・サイトに適用性 Fixlet が必要です。 | |
| コンテンツ | 関連スクリプトをダウンロードします | 各 Fixlet に関連シェル・スクリプトが含まれています |
| さまざまなディレクトリーに配置されます | ||
| Synchronization (同期) | パッチ管理サイトや BES サポート・サイトなど、その他のサイトと同じように同期されます | カスタム・サイトから実行し、同期ウィザードを使用します |