結果コマンド (Windows™)
結果コマンドを使用して、分析サービスからスキャン結果を取得します。
appscan get_result
構文:
appscan get_result -d <file_path> -i <job_id> -t <type>
説明:
スキャン結果を取得します。
これらのコマンドを使用する前に、分析サービスにログインしていることを確認します。
必須指定のオプション:
-i
:-i <job_id>
と指定します。<job_id>
には分析ジョブの ID が入ります。
オプションのフラグ/設定:
-d
:-d <file_path>
と指定します。<file_path>
には、宛先ファイルの完全修飾パスまたはファイル名が入ります。ファイル名が指定されていない場合、ファイル名はスキャン・ジョブ名に基づいた名前になります。パスを指定しない場合、ファイルは現在のディレクトリーに保存されます。このオプションが組み込まれていない場合、ファイルは、スキャン・ジョブ名に基づいたファイル名で現行ディレクトリーに保存されます。-t
:-t <type>
と指定します。<type>
には、html
またはzip
が入ります。結果は HTML ファイルとして、または、HTML 結果を含む .zip ファイルとして保存されます。このオプションが組み込まれていない場合、結果は HTML ファイルとして保存されます。スキャン結果が
package
コマンドによって生成された IRX ファイル用のものである場合は、-t zip
と指定すると、AppScan バージョン 9.0 以降の製品にロードできる新規の .ozasmt ファイルを含む結果が保存されます。
ヒント: すべてのコマンドで、オプションは任意の順序で使用できます。