セキュアなユーザー・ルームの実装

これはオプション機能です。デフォルトでは、Sametime 11.6 ミーティングを構成すると、ユーザー名 (または guid) の一部を含む管理対象ミーティングルームがユーザーに提供されます。ユーザー名を含めないランダムなミーティングルーム名を実装するには、安全なユーザー・ルーム機能を有効にします。

このタスクについて

  1. Sametime プロキシ―・サーバーにリモート接続します。
  2. sametimeproxy\conf\stproxyconfig.xml ファイルを編集モードにします。
  3. <meeting> セクションに、新しい行 <secureUserRoomName>true</secureUserRoomName> を追加します。
    注:
    • 新しい行は、必ず終了タグ </meeting> の前に追加してください。
    • 新しい行には、<meeting> セクションの他の行と同じインデントを入れてください。
  4. stproxyconfig.xml ファイルを保存して閉じます。
  5. Sametime Proxy と ミーティングサーバーを再起動します。
    注: この機能は、この設定が有効になった後にプロビジョニングされたミーティングルームに対して適用されます。既存のミーティングルームには適用されません。