ミーティング設定の変更の有効化

このタスクについて

このページでは、Sametime ミーティング・サーバーに対する構成変更を有効にする手順について説明します。以下の構成ファイルを変更するには、次の手順を実行する必要があります。

Docker

  • custom.env
  • .env
  • docker-compose.yml

Kubernetes

  • helm/values.yaml
注: これらの値は大/小文字が区別され、小文字で入力する必要があります。

手順

  1. ミーティング・サーバーをシャットダウンします。
    Docker
    docker-compose down
    
    Kubernetes
    helm uninstall sametime-meetings .
    注: helm では、「 uninstall」という単語でデプロイメントを終了します。さらに、このコマンドではユーザーが helm ディレクトリーにいると想定されます。. は現在のディレクトリーを表します。
  2. 構成ファイルに対する変更を保存します。
  3. Docker でのみ必要なステップ: jitsi-conifg ディレクトリーを削除します。
    rm -rf jitsi-config/
    注: r=recursive および f=force

    Docker 上の jitsi-config ディレクトリーは、起動時に新しい構成値で再構築されます。

  4. ミーティング・サーバーを起動します。

    Docker

    docker-compose up -d
    

    Kubernetes

    helm install sametime-meetings . 
    注: helm では、「install」という用語はアプリケーションのデプロイメントを意味します。さらに、このコマンドではユーザーが helm ディレクトリーにいると想定されます。. は現在のディレクトリーを表します。