システム管理 ECL を編集する
Domino® ディレクトリで、デフォルトのシステム管理 ECL を設定することができます。この設定では、クライアント ECL の作成に使用されたデフォルトのシステム管理 ECL が編集されます。複数のシステム管理 ECL を保存して、異なるユーザーグループに適用することもできます。
手順
- Domino® Administrator から [ファイル] タブをクリックします。
- [サーバー] ペインで、動作元のサーバーを選択します。
- Domino® ディレクトリ (NAMES.NSF) を開きます。
- を選択します。
- オプション: [-デフォルト-] を選択して、アクセスオプションを選択します。
- オプション: [-署名なし-] を選択して、アクセスオプションを選択します。
- エントリを追加するには、[追加] をクリックして、ユーザーやサーバーの名前を入力し、[OK] をクリックします。
- リストからエントリを削除するには、対象のエントリを選択して [削除] をクリックします。
注: エントリを削除しても、既存のクライアント ECL の更新時に、そのエントリへのアクセスが拒否されることはありません。このエントリにアクセスできないようにするには、リストにエントリを残したまま、すべての権限を削除してください。
- エントリの名前を変更するには、対象のエントリを選択して [名前の変更] をクリックします。
注: エントリ名を変更するよりも、既存のエントリを残したままにして、新しい名前のエントリを追加するほうが適切な場合もあります。古いユーザー名で署名されたアクティブコンテンツに対しては、それまでと同じアクセス権が許可されます。
- ユーザーが自分のクライアント ECL を変更できるようにしたり、信頼された送信者からの Java™ アプレットを使用可能にできるようにするには、[編集をユーザーに許可] を選択します。
- 「OK」をクリックします。