サーバー文書でメール回収設定を定義する
サーバー設定文書を使用して、メールポリシー設定文書を配布することなく、すべてのユーザーに対するメール回収設定を指定します。メール回収設定は、サーバー設定文書を使用して、サーバー上のすべてのメールファイルに適用されます。
このタスクについて
設定するサーバーのサーバー設定文書が既に存在することを確認します。
手順
- Domino® Administrator で、[設定] タブをクリックし、[メッセージング] セクションを展開します。
- [設定] をクリックします。
- 管理するメールサーバーのサーバー設定文書を選択し、[サーバー設定の編集] をクリックします。
- タブをクリックします。
表 1. メール回収の設定 フィールド
アクション
メール回収:
新しく作成したグループのオプションとして、
- [有効] -- (デフォルト) このサーバー設定文書が適用されるサーバー上のすべてのメールファイルに対して、メール回収機能を有効にします。
- [無効] -- このサーバー設定文書が適用されるサーバー上のすべてのメールファイルに対して、メール回収機能を無効にします。
未読メールの回収を許可する:
新しく作成したグループのオプションとして、
- [未読文書のみ] -- (デフォルト) 未読ステータスのメッセージのみを回収できます。
- [既読メッセージと未読メッセージ] -- 未読または既読ステータスのメッセージを取り消すことができます。
次の時間が経過したメールの回収を許可しない:
メッセージを取り消すことができる送信日後の期間を指定します。数値を入力し、使用する時間単位に応じて、週、日、時間、分を選択します。
デフォルト設定は 14 日です。
- 必要に応じてサーバーの設定にその他の変更を加え、[保存して閉じる] をクリックします。