バージョンパス文書を作成して新しい Notes インストールファイルを AUT サーバーにアップロードする
AUT サーバーに Notes の新規バージョンをデプロイするために、バージョンパス文書を作成し、新規バージョンのインストール実行ファイルを定義して AUT カタログにアップロードします。この文書で、新規バージョンにアップグレードできる Notes のバージョンを定義することもできます。
始める前に
- 新規バージョンのインストール実行ファイルを含む Web キットを HCL ダウンロードサイトからダウンロードし、ローカルファイルのロケーションに保存します。新規バージョンは製品の完全リリース、フィーチャーパックリリース、ホットフィックスなど、どのような種類の更新でもかまいません。
- ダウンロードで提供された AUT インストールマニフェスト.xml ファイルをお手元にご用意ください。このファイルを使用して、インストールファイルについての情報をバージョンパス文書にインポートします。
手順
タスクの結果
- インストール実行ファイルが、バージョンパス文書への添付ファイルとしてアップロードされます。[ファイル] ビューの [アップロードされました] 列に、アップロードが行われた日時が表示されます。
- AUT カタログの変更内容が、他のすべての AUT サーバーに複製されます。
- インストール実行ファイルが、AUT カタログから各 AUT サーバー上の次の場所にダウンロードされます。
<datadir>/domino/html/autdownloads/notes/<app-name>/<to-version>/filename
- AUT カタログの [ファイル] ビューの [デプロイされました] 列に、すべての AUT サーバーにインストール実行ファイルがデプロイされた日時が表示されます。