BYOD Apple デバイスの登録 (ユーザー登録)

管理者が登録 URL を共有した場合に、ユーザーが BYOD Apple デバイスを MDM に登録する方法については、このセクションをお読みください。

Before you begin

ユーザーは、BigFix 管理者が共有する登録 URL にアクセスする必要があります (メールまたはチャットを使用)。この登録 URL は、MDM サーバーの FQDN です (例えば、https://enroll-mdm.bigfix.com)。

Apple デバイスを MDM に登録するには、以下の手順に従います。

Apple デバイスで、Web ブラウザーを起動し、MDM サーバー URL に移動します。
MDM サーバーのセットアップ時に構成された Active Directory デプロイメントに関連付けられた有効な電子メール・アドレスとパスワードを入力します。
デバイスの所有権タイプを「個人所有」として選択して、BYOD デバイスを登録します。
Note:
- 情報ボタンをクリックして、IT 管理者が個人所有のデバイスでできることとできないことに関する情報を読みます。
- 「制度的に所有」オプションはデフォルトのオプションです。選択すると、デバイス登録フローを実行して、会社所有デバイスを登録します。
管理対象 Apple ID を入力するテキスト・ボックスが表示されます。管理対象 Apple ID を入力して MDM プロファイルをインストールします。
「登録」をクリックして、Apple 登録プロファイルをダウンロードします。
OSX はこの登録プロファイルを開き、登録しようとしている MDM 適用に関する情報をユーザーに表示します。問題がなければ、「インストール」をクリックしてデバイスを MDM に登録します。

MDM プロファイルがインストールされます。ユーザーには個人プロファイルと会社プロファイルが表示されます。組織は個人プロファイルにアクセスできないため、デバイスの個人的な使用をワイプ、ロック、または無理に管理することはできません。組織は、会社プロファイル・セクションのみを管理できます。