仮想マシンの作成
ESXi ハイパーバイザー以降は、新しい仮想マシンを作成します。
以下の手順を実行します。
- 新規カスタム仮想マシンを作成します。
- ご使用の環境に応じて、以下のような、仮想インフラストラクチャー固有の情報を提供します。
- 名前およびロケーション (例: 「Template BigFix VR」を指定)
- ホストおよびクラスター
- リソース・プール
- データ・ストア
- 仮想マシン・バージョン。最新バージョンを選択してください。
- 仮想マシン設定を提供します。「Linux」を選択してゲスト・オペレーティング・システムを設定し、最小バージョンに「他の 2.6.x Linux (32 ビット) (Other 2.6.x Linux (32-bit))」を指定します。このように選択することで、VMware ツールを使用できるようになります。最後にテストされた構成は、Tiny Core 12.0 と「他の 4.x Linux (32 ビット) (Other 4.x Linux (32-bit))」です。
- 以下のように仮想マシン・リソースを指定します。
- BigFix リレー・リソースの構成について詳しくは、BigFix パフォーマンスとキャパシティー・プランニングのリソースでキャパシティー・プランニングのガイドを参照してください。
- 使用可能なネットワークに応じて、ネットワークの名前を選択し、そのアダプターとして「VMXNET3」を選択します。このように選択することで、VMware ツールが提供するネットワーク・ドライバーを使用できるようになります。
- 必要に応じてディスクサイズを設定し、「仮想デバイス・ノード」として 「IDE 0」を選択します。IDE は、サポートされている唯一の仮想デバイス・ノードです。
- 要約パネルで、表示された構成を確認し、仮想マシン設定の編集を有効にして、「続行」をクリックします。
- 以前にダウンロードした CorePlus ISO イメージをマウントするように、仮想マシン設定を編集します。
- http://tinycorelinux.net からダウンロードした ISO ファイルのデータ・ストアを参照します。
- 起動時に DVD-ROM を仮想マシンに接続できるように設定します。
- 「完了」をクリックします。