インストール・コマンド・オプション
正規版と評価版のインストールは、対話モードで実行することも、サイレント・モードで実行することもできます。
各タイプのインストールを実行するための完全なコマンドは以下のとおりです。
./install.sh [ -f <input_response_file> ] [ -g <output_response_file> ] [ -upgrade ]
[ -reuseDb ] [ -opt <key_name1>=<key_value1> ] [ -opt <key_name2>=<key_value2> ] ...
各部の意味は以下のとおりです。-f <input_response_file>
- 使用する応答ファイルの絶対パスおよびファイル名を指定します。
-g <output_response_file>
- 応答ファイルを生成します。
-upgrade
- すべてのコンポーネントをアップグレードするためのスクリプトを実行します。
-reuseDb
- 既存のデータベースを使用できるようにします。災害復旧中にインストール・プログラムが
BFENT
データベースまたはBESREPOR
データベースを検出した場合は、それらのデータベースが使用されます。 -opt <key_name>=<key_value>
- 応答ファイルのキーに割り当てられた値を実行時にオーバーライドできるようにします。