Solaris ダウンロード・プラグインの登録

「ダウンロード・プラグインの管理」ダッシュボードを使用して、Solaris のダウンロード・プラグインを登録します。

始める前に

以下のタスクを実行する必要があります。
  • Ensure that the BigFix server and the BigFix client are on the same version to avoid a null error.
  • 「パッチ・サポート (Patching Support)」サイトにサブスクライブして、「ダウンロード・プラグインの管理」ダッシュボードにアクセスします。
  • 「BES サポート」サイトから使用できる「クライアントの暗号化分析 (Encryption Analysis for Clients)」分析をアクティブにします。
  • 「パッチ・サポート (Patching Support)」サイトから使用できる「ダウンロード・プラグインのバージョン (Download Plug-in Versions)」分析をアクティブにします。
  • エンドポイントを暗号化する場合、「BES サポート」サイトから使用できる「クライアントの暗号化の有効化 (Enable Encryption for Clients)」Fixlet をデプロイします。

コンピューターで初めてプラグインを登録すると、プラグインはインストールされ、構成ファイルが作成されます。コンピューター上でダウンロード・プラグインを既存の構成ファイルを使用してアップグレードすると、構成は上書きされます。

このタスクについて

Solaris 11 の場合は、Solaris ダウンロード・プラグインのバージョン 2.3 以降を使用します。

手順

  1. パッチ管理ドメインから、「すべてのパッチの管理」 > 「ダッシュボード」 > 「ダウンロード・プラグインの管理」ダッシュボードをクリックします。
  2. 「サーバーとリレー」テーブルから、ダウンロード・プラグインを登録するサーバーを選択します。
    重要: 常にダウンロード・プラグインを BigFix サーバー上に登録する必要があります。
  3. 「プラグイン」テーブルから、「Solaris プラグイン」を選択します。
  4. 「登録」 をクリックします。
    「Solaris プラグインの登録」ウィザードが表示されます。
    1. 「Solaris ダウンロード・プラグインの登録」ウィザード
    「Solaris ダウンロード・プラグインの登録」ウィザード
  5. Oracle サポート・サイトへのログオンに使用する Oracle 資格情報を入力します。
    Oracle ユーザー名
    Oracle サポート・サイトに対する Oracle アカウント・ユーザー名。これには、パッチをダウンロードするための有効なサポート識別子が含まれていなければなりません。
    Oracle パスワード
    Oracle サポート・サイトに対する Oracle アカウント・パスワード。
    確認 Oracle パスワード
    確認のための Oracle アカウント・パスワード。
  6. プロキシー・サーバーを経由してダウンロードする必要がある場合は、プロキシー・パラメーターを入力してください。
    注: 基本認証のみがサポートされています。
    プロキシー URL
    プロキシー・サーバーの URL。プロトコルとホスト名が含まれた整形式の URL である必要があります。この URL は通常、プロキシー・サーバーの IP アドレスまたは DNS 名とそのポートを、コロンで区切ったものです。例:http://192.168.100.10:8080.
    「プロキシー・ユーザー名」
    プロキシー・サーバーで認証が必要な場合のプロキシー・ユーザー名。通常、これはフォーム domain\username 内にあります。
    プロキシー・パスワード
    プロキシー・サーバーで認証が必要な場合のプロキシー・パスワード。
    「プロキシー・パスワードの確認」
    確認用のプロキシー・パスワード。
  7. 「OK」をクリックします。
    「アクションの実行」ダイアログが表示されます。
  8. ターゲット・コンピューターを選択します。
  9. 「OK」をクリックします。

タスクの結果

Solaris ダウンロード・プラグインが正常に登録されました。