BigFix クライアントのインストール
Solaris Live Upgrade を正しく使用するには、BigFix クライアントをすべてのブート環境にインストールする必要があります。
このタスクについて
クライアントは、「Solaris ブート環境の管理」ダッシュボードからインストールできます。「Solaris ブート環境の管理」ダッシュボードからクライアントをインストール方法についての詳細は、BigFix クライアントのインストール時の動作を参照してください。
クライアントがブート環境にインストールされていない場合は、ダッシュボードから Live Upgrade 用のブート環境を選択できません。
注: デフォルトでは、クライアントがインストールされていない非アクティブなブート環境が 1 つのみあるシステムが、Live Upgrade 用に選択されます。
手順
- 「Solaris ブート環境の管理」ダッシュボードから、クライアントのインストール先の非アクティブなブート環境を選択します。
- 「クライアントのインストール」をクリックします。
図 1. 非アクティブなブート環境への BigFix クライアントのインストール 
「アクションの実行」ダイアログが開きます。「アクションの実行」ダイアログについて詳しくは、『 BigFixコンソール・オペレーター・ガイド』を参照してください。
- ブート環境が所属するコンピューターを選択します。
- 「OK」をクリックします。通常、対象のコンピューターからアクションの状態が報告されるまでに数分かかります。