リポジトリーまたは SMT の追加

カスタム・リポジトリーまたは Subscription Management Tool (SMT) サーバーをダッシュボードのリポジトリー・リストに追加すると、エンドポイントにそれを登録して接続できます。

始める前に

「リポジトリー構成 - SUSE Linux Enterprise」分析をアクティブにして、ダッシュボードにエンドポイント情報とリポジトリー情報を取り込みます。

手順

  1. 「SLE カスタム・リポジトリー管理」ダッシュボードで「リポジトリー」タブをクリックします。
  2. 「追加」をクリックします。
  3. 「新規リポジトリーの追加 (Add a New Repository)」ダイアログで、追加するリポジトリー・タイプを選択します。
    注: リポジトリー設定がリポジトリー・サーバー構成と一致することを確認する。
    • 標準リポジトリーを追加する場合は、以下のフィールドに値を入力します。
      リポジトリー名
      BigFix デプロイメントで使用するリポジトリー名を指定します。
      リポジトリー URL
      リポジトリーにアクセスするための URL を指定します。
      1. リポジトリーの追加
      リポジトリーの追加
    • SMT サーバーを追加する場合は、以下のフィールドに値を入力します。
      SMT サーバー名 (SMT Server Name)
      BigFix デプロイメントで使用する SMT サーバー名を指定します。
      SMT サーバー URL (SMT Server URL)
      SMT サーバーの URL を指定します。デフォルトのセットアップでは https://<servername>/center/regsvc の形式です。たとえば、https://smt12.example.com/center/regsvc です。
      clientSetup4SMT スクリプト URL (clientSetup4SMT script URL)
      clientSetup4SMT スクリプト URL は、SMT サーバー URL を入力すると自動的に生成されます。通常は、https://<servername>/repo/tools/clientSetup4SMT.sh の形式です。
      注: 生成されたスクリプト URL は、ブラウザーで直接アクセスして、有効性を確認することができます。有効な場合は、clientSetup4SMT.sh ファイルのコピーをダウンロードします。
      2. SMT の追加
      SMT の追加
    注: SMT サーバー URL を入力すると、clientSetup4SMT スクリプト URL が自動的に生成されます。このスクリプトは SMT と一緒に提供され、エンドポイントを、SMT サーバーを使用するように構成したり別の SMT サーバーを使用するように再構成したりします。
  4. 「保存」をクリックします。

次のタスク

追加したリポジトリーをエンドポイントに接続するには、リポジトリーまたは SMT へのエンドポイントの登録を参照してください。

エンドポイントの既知の既存リポジトリー (SMT と標準リポジトリーの両方) をすべてダッシュボード・リストに追加する場合は、インポート機能を使用します。詳しくは、『リポジトリーまたは SMT のインポート』を参照してください。