テンプレートからのカスタム Fixlet の作成
Fixlet メーカー・ダッシュボードを使用して、Mac のパッチ管理サイトとパッチ・サポート・サイトでサポートされていない、Mac OS アプリケーション用の独自の Fixlet を作成することができます。
始める前に
このタスクについて
- Google Chrome (Enterprise Edition)
- Mozilla Firefox
- Skype
手順
- をクリックします。
- 使用可能なテンプレートのリストからテンプレートを選択します。
- 「Fixlet の作成」をクリックします。
- アプリケーションのインストール・ファイルを指定します。注: インストール・ファイルは公式ベンダーのサイトからダウンロードする必要があります。
このリリースの場合は、ローカル・ドライブからインストール・ファイルを選択するか、 インターネットからインストール・ファイルをダウンロードすることができます。URL ダウンロード・リンクはたとえば
http://download.nullsoft.com/winamp/client/winamp563_lite_en-us.exeのようになります。インストール・ファイルは BigFix server のBESRootServerDir/Uploadsディレクトリーにアップロードされます。例:- 32 ビット・オペレーティング・システムの場合
- C:\Program Files\BigFix Enterprise\BES Server\wwwrootbes\Uploads
- 64 ビット・オペレーティング・システムの場合
- C:\Program Files (x86)\BigFix Enterprise\BES Server\wwwrootbes\Uploads
- ソフトウェアのバージョンを入力します。必ず、インストール・ファイルのソフトウェアのバージョンを指定するようにしてください。
- 更新のソース公開日を入力します。
- オプション: Common Vulnerabilities and Exposures (CVE) ID 番号を入力します。 たとえば、cve-1234567 です。
- オプション: ソース ID を入力します。この ID は更新のソースと関連付けられています。 たとえば、Microsoft は MS11-02 を使用し、Adobe は APSB-12 を使用します。
- オプション: Fixlet の重要度を入力します。
たとえば、「低」、「中」、「重要」、「きわめて重要」です。
- オプション: 更新を関連付けるオペレーティング・システム・アーキテクチャーを選択します。32 ビットまたは 64 ビットを選択できます。
- 「Fixlet の作成」をクリックします。入力可能な空白フィールドがある、作成ダイアログが開きます。
- Fixlet の名前としてユーザーに分かりやすいタイトルを入力します。
- それをホストするサイトおよびドメインを選択します。
- 「説明」タブで、適用する Fixlet の説明を作成します。注: 「アクション」、「関連度」、 および「プロパティー」の各タブには、Fixlet テンプレートに入力した情報が自動的に取り込まれます。
- 「OK」をクリックします。作成された Fixlet はダッシュボードの 2 番目の表に表示されます。