BigFix での Big Sur および Apple シリコン (M1 チップ) サポートの macOS 更新における変更 (概要)
Apple シリコンの更新の変更
- Mac Apple シリコンでは、OS バージョン更新のパスワード・プロンプトに管理パスワードを入力する必要があります。
Apple シリコンの BigFix macOS 更新における変更
BigFix コンソール・オペレーターが Apple シリコン Mac に Fixlet をデプロイすると、Fixlet は「メッセージの保留中」状態に移行し、次のスクリーンショットに示すように、OS の更新を行うには管理パスワードを入力する必要があることをユーザーに通知します。ユーザーが管理パスワードを入力してマシンを再始動すると、OS バージョンが更新されます。
「アクションの実行」ウィンドウでは、以下のサンプル・スナップショットのとおり、メッセージとユーザーのタブにデフォルトの詳細が自動的に取り込まれます。必要に応じて、BigFix コンソール・オペレーターはデフォルト設定を変更できます。
BigFix での Apple シリコン・サポートの概要
Apple M1 (Apple シリコン) は、チップ (SoC) 上の ARM ベースのシステムです。Apple は引き続き Intel アーキテクチャーのサポートも継続し、最終的にはすべての新しいデバイスで Intel チップから置き換える予定です。
現在 MacOS 11 の BigFix エージェント 10.0.3 のインストール・パッケージには、Intel チップと M1 チップの両方のバイナリーが含まれ、実行中のコンピューターに応じて適切なバイナリーがインストールされます。
製品資料および BigFix プラットフォーム 10.0.3 の発表を参照してください。 https://forum.bigfix.com/t/bigfix-10-0-patch-3-is-now-available/37936