Management Extender の構成
さまざまな仮想化機能を取り扱い始める前に、特定の VMware vCenter または ESX ホストと通信するようにリレー・サーバーまたはルート・サーバーを構成する必要があります。ESX バージョン5.5 以前を使用できます。
始める前に
手順
- Server Automation domain を開きます。
- Server Automation domain のナビゲーション・ツリーから、をクリックして、「Management Extender の構成」リストを開きます。
- 「Management Extender の構成」ペインで、「デプロイ済み Extender」リストからリレー・サーバーまたはルート・サーバーを選択し、「構成」をクリックします。
- 「Extender の構成」領域で、「サーバー名」を入力します。完全な URL またはサーバー・アドレスのいずれかを入力できます。サーバー名を入力すると、URL https://<servername>:<port>/sdk/webservice/ が生成されます。単一の ESX ホスト仮想環境を管理する場合、単一の ESX ホストは次で終わる URL を必要とするため、この URL では問題が発生する可能性があります。https://<servername>:<port>/sdk/vimService. 単一の ESX ホスト仮想環境を管理する場合は、「Extender の構成」ウィンドウの「vCenter の Web サービス URL の入力」ボックスにチェック・マークが付いていることを確認し、正しいバージョンの URL を入力します。
- 「Extender の構成」領域で、リレー・サーバーまたはルート・サーバーと構成する特定の VMware システムの「管理者ユーザー」と「パスワード」を入力し、「VMware vCenter Management Extender の構成」をクリックします。
- 「アクションの実行」ダイアログ・ボックスで、「コンピューター名」リストから、対象とするリレー・サーバーまたはルート・サーバーを選択し、「OK」をクリックします。