「Management Extender for の削除」VMware vCenter Taskを使用すると、Management Extender for VMware を削除できます。
始める前に
このタスクは、Management Extender プラグインのみを削除します。最初に Management Extender プラグインを削除してから、別の Fixlet でプロキシー・エージェントをアンインストールする必要があります。BES サポート・サイトで、プロキシー・エージェントを削除するために、「Windows プロキシー・エージェントのアンインストール」 Fixlet の最新バージョンを実行します。
このタスクについて
「Management Extender for VMwareVCenter の削除」VMware vCenter Taskは、Management Extender を削除しますが、リレー・サーバーまたはルート・サーバーに関連付けられているコンピューターのリストは削除しません。後で Management Extender を再構成すると、再構成が原因で、重複する名前を持つコンピューターが BigFix コンソール内に表示されることがあります。BigFix コンソールのデータベースから不要なコンピューターを削除するには、「すべてのコンテンツ」ドメインに移動して「コンピューター」を選択し、削除するコンピューターを「コンピューター」リストから選択して右クリックし、「データベースから削除」を選択します。
手順
- Server Automation domain を開きます。
- Server Automation domain のナビゲーション・ツリーから、をクリックします。
- 「VMware コンポーネントの削除」ウィンドウで、「Management Extender for VMwareVCenter の削除」VMware vCenter Taskを選択します。
- 「タスク: Management Extender for VMware vCenter の削除」ウィンドウで、「アクションの実行」をクリックします。
- 「アクションの実行」ダイアログ・ボックスで、「以下の一覧で選択したコンピューター」が選択されていることを確認します。
- 「コンピューター名」リストで、Management Extender を削除するコンピューターを選択し、「OK」をクリックします。
タスクの結果
「アクション: Management Extender for VMware vCenter の削除 」ウィンドウで、アンインストールの状況を確認できます。Management Extender for VMware がルート・サーバーまたはリレー・サーバーからアンインストールされると、「状況」が「完了」に変化します。