Automation Plan Engine 前提条件
Linux® および Windows® プラットフォームに Automation Plan Engine をインストールできます。Automation Plan Engine をインストールする前に、ご使用のシステムがすべての前提条件を満たしていることを確認してください。このセクションでは、Automation Plan Engine をインストールする前に完了しておく必要のあるすべての前提条件タスクについて説明します。手順は、Windows® と Linux® の両方で同じです。
このタスクについて
注: ユーザー・インターフェースに表示される
ここで説明されている Fixlets または Tasks それぞれについて、1 つの Fixlet または Task を実行する時間と、別のものが関連状態になり使用可能となる時間の間には、通常遅延が発生します。 BES Server Plug-in Service は、BigFix サーバー・プラグイン・サービスの同義語です。BigFix サーバー・プラグイン・サービスは新しい用語です。Tasks または Fixlets が Server Automation domain で関連状態になる順序で、以下の前提条件ステップを実行します。Tasks または Fixlets は、従属ステップを完了した後にのみ関連状態になります。
手順
- Automation Plan Engine をインストールするには、BigFix V9.5 がインストールされている必要があります。Linux® へのインストールの場合、BigFix コンソールが Windows® システムにインストールされている必要があります。
- BigFix のインストールととも Web レポートがインストールされていて、Web レポートで通常のアクセス権限を持つユーザーを作成する必要があります。これは、Web レポートで行う必要があります。また、BigFix コンソールで作成したユーザーとは異なるユーザーである必要があります。Web レポートでのユーザーの作成について詳しくは、「Web レポート・ユーザーズ・ガイド」を参照してください。
master operator権限を持つインストール用の新しい BigFix コンソール・ユーザーを作成します。- 「Automation」ドメインのサイト (Server Automation) がアクセス可能であることを確認します。このサイトは、Automation Plan Engine をインストールする Task を発行します。
- ご使用のコンピューターは、Server Automation サイトにサブスクライブされている必要があります。コンピューターをサブスクライブするには、「すべてのコンテンツ」ドメインで、「サイト」 > 「外部サイト」セクションから Server Automation サイトを選択します。「コンピューターのサブスクリプション」タブをクリックし、Server Automation サイトへのアクセスを許可するコンピューターをサブスクライブします。
- BigFix サーバーに BigFix サーバー・プラグイン・サービスをインストールします。「Automation」ノードで「セットアップと保守」 > 「Fixlet とタスク」から
Install BES Server Plugin ServiceTask を使用して、このプラグインをインストールします。「アクションの実行」をクリックすると、BigFix サーバーが対象として指定されます。 - 「Automation」ノードで「セットアップと保守」 > 「Fixlet とタスク」から
Configure REST API credentials for BES Server Plugin ServiceTask を実行することにより、BigFix REST API の認証情報の暗号化を有効にします。Configure REST API credentials for BES Server Plugin ServiceTask をクリックします。暗号化の有効化 Task を開始するユーザー・インターフェースが表示されます。- ステップ 3 で作成したマスター・オペレーター・ユーザーのユーザー名とパスワードを入力します。入力すると、暗号化されたパスワードが作成されます。
- 「アクションの実行」をクリックして Automation Plan Engine をインストールするサーバー (BigFix サーバー) を指定します。注:
Configure REST API credentials for BES Server Plugin ServiceTask は、実行した後も関連したままになります。アクションの履歴を確認すると、正常に実行されたことを確認できます。