レッスン 2: レポートの範囲を定義するコンピューター・グループの作成
9.2.2 から使用可能です。コンピューターのサブセットについてソフトウェアの管理および監査スナップショットの生成を行うには、BigFix Inventory でインフラストラクチャー内のコンピューターをグループに分割します。
始める前に
手順
- BigFix Inventory にログインします。
- 次の、最初の BigFix サブキャパシティー・リージョンにあるすべてのコンピューターを含むコンピューター・グループを作成します: 北米および南米。
- コンピューターが存在する残りの BigFix サブキャパシティー・リージョンについてコンピューター・グループを作成します。
- オプション:
すべてのコンピューターについての集合スナップショットは必要ないが、各コンピューター・グループの個別の監査スナップショットが必要な場合、「すべてのコンピューター」グループを開き、「PVU および RVU MAPC」をクリアします。次に、「保存」をクリックします。
重要: 複数の IBM サブキャパシティー・リージョンにインストールされている BigFix ソフトウェアの PVU 使用量をレポートするコンピューター・グループを作成する場合は、このステップを実行します。「すべてのコンピューター」グループのサブキャパシティー・データを計算する場合は、BigFix サブキャパシティー・リージョン を参照して、各リージョンに対して個別に生成されるレポートと、「すべてのコンピューター」グループに対して生成されるレポートの違いを理解してください。
複数のビジネス部門にインストールされたソフトウェアを管理するコンピューター・グループを作成する場合は、このステップを実行しないでください。「すべてのコンピューター」グループのサブキャパシティー・データを計算しないと、環境全体についての監査スナップショットを生成できなくなります。
- BigFix Inventory でコンピューター・グループを使用できるようにするには、スケジュールされたインポートを待機するか、インポートを手動で実行します。
- オプション: 各コンピューター・グループのソフトウェアが別の担当者によって管理されている場合は、それぞれが 1 つのコンピューター・グループへのアクセス権限を持つ専用ユーザーを作成します。