ステップ 5: 仮想ジャンクションの構成
仮想ホスト・ジャンクションとは、WebSEAL サーバー上にある、特定のコンテンツ用のマウント・ポイントです。
始める前に
- IBM Security Access Manager ユーザー・インターフェースで、「セキュア: Web 設定」をクリックし、「管理」の下にある「リバース・プロキシー」をクリックします。
- 「デフォルト」プロキシーを選択し、「編集」をクリックします。
- 「リバース・プロキシーの基本構成 - デフォルト」ウィンドウの「サーバー」タブで、「HTTPS ポート」の値として 9081 を入力し、「保存」をクリックします。
手順
- BigFix® Security Access Manager にログオンします。
- 上部のナビゲーション・バーで、 をクリックします。
- インスタンスを選択し、リバース・プロキシー・バーの右にあるドロップダウン・リストから、 を選択します。新しいペインが開きます。
- ペインの左上隅にあるドロップダウン・リストから、 をクリックします。
- 新規ペインで、ジャンクション・ラベル、仮想ホスト、仮想ホスト・ポートを指定し、ジャンクション・タイプとして SSL を指定して、「保存」をクリックします。
- このジャンクションのバックエンド・サーバーを構成します。「サーバー」タブをクリックし、「新規」をクリックします。
- BigFix Inventory サーバーの IP アドレスまたはホスト名を指定し、「保存」をクリックします。
- 「ID」タブをクリックし、「HTTP ヘッダー ID 情報」の下にあるすべての項目を選択します。
- 「SSO および LTPA」タブをクリックし、以下のエントリーを選択します。
- LTPA Cookie のサポートを使用可能にする
- バージョン 2 Cookie を使用
- 「一般」タブをクリックし、すべてのデフォルト構成をそのままにしておきます。
- 「保存」をクリックして構成を保存し、ウィザードを終了します。
- 「キャンセル」をクリックして、「ジャンクション管理 - デフォルト」ペインを終了します。