Windows での Fixlet サイトの有効化 (インターネット・アクセスあり)

BigFix サーバーがインターネットにアクセスできる場合は、BigFix コンソールから BigFix Inventory サイトを有効にします。次に、このサイトのコンテンツがモニター対象コンピューターに適用できるように、それらのコンピューターをこのサイトにサブスクライブします。

手順

  1. BigFix コンソールにログインします。
  2. コンソールの左下隅にある「BigFix 管理」をクリックします。
    BigFix コンソールのナビゲーション。
  3. 左側のナビゲーション・パネルで、「ライセンスの概要」をクリックします。
    BigFix コンソールのナビゲーション。
  4. 右側のペインで、「 Inventory」という名前の項目を見つけて、ご使用条件に同意します。
  5. 使用可能なサイトのリストで、 BigFix Inventory v10 サイトを使用可能にします。
    このサイトのコンテンツが BigFix サーバーにダウンロードされます。
    ヒント: 「Inventory」 というサイトが存在しない場合は、「IBM Endpoint Manager for Software Use Analysis v9」というサイトを選択します。
  6. このサイトのコンテンツがすべてのモニター対象コンピューターに適用できるように、それらのコンピューターをこの Fixlet サイトにサブスクライブします。
    1. コンソールの左下隅にある「すべてのコンテンツ」をクリックします。
    2. 左側のナビゲーション・パネルで、「サイト」 > 「外部サイト」を展開し、BigFix Inventory v10 サイトを開きます。
    3. 右側のペインで、「コンピューターのサブスクリプション」タブを開き、モニターするコンピューターを選択します。インフラストラクチャー全体をモニターする場合は、「すべてのコンピューター」を選択します。それ以外の場合は、適切なフィルター条件を指定します。
      ヒント: このオプションがアクティブでない場合は、「収集」をクリックして、Fixlet サイトのコンテンツをダウンロードします。
    4. 「変更を保存」をクリックします。

タスクの結果

BigFix Inventory サイトを有効にして、モニター対象コンピューターをこのサイトにサブスクライブしました。

次のタスク

選択したコンピューターに BigFix Inventory インストーラーをダウンロードし、インストールを開始します