保存されたレポート・ビューのエクスポートおよびインポート
保存されたレポート・ビューを BigFix Inventory の別のインスタンスにエクスポートするには、BigFix Inventory のソース・インスタンスでレポート・ビューの ID を調べます。その後、GET 操作を使用して、保存されたレポート・ビューの定義を取得します。次に、POST 操作を使用して、BigFix Inventory の別のインスタンスにその定義をインポートします。
このタスクについて
手順
- 保存されたレポート・ビューの ID を調べます。
- BigFix Inventory の両方のインスタンスから API トークンを取得します。
- 「ユーザー」アイコンの上にカーソルを移動して、「プロファイル」をクリックします。
- 「API トークン」行で「トークンの表示」をクリックします。
- コマンド・ライン・インターフェースを開き、cURL がインストールされている場所に移動します。
- レポート・ビューをエクスポートするには、以下の GET 要求を使用します。
各部の意味は以下のとおりです。curl -o C:\saved_reports\report_definitions\pvu_subcapacity.txt -X GET server_host_name:port_number/api/reports/report_ID? token=5edd5aey7cd91467h08450bc258c31f0ce706543
- -o
- 保存されたレポート・ビューの定義を保存するファイルのパスを指定します。
- -X
- HTTP 要求のタイプを指定します。
- report_ID
- エクスポート対象となる、保存されたレポート・ビューの ID を指定します。
HTTP/1.1 200 OK
- 保存されたレポート・ビューを BigFix Inventory の別のインスタンスにインポートするには、以下の POST 要求を使用します。
各部の意味は以下のとおりです。curl -H "Content-Type: application/json" -X POST -d "@C:\saved_reports\report_definitions\pvu_subcapacity.txt" server_host_name:port_number/api/reports? token=5cd3gh78499496e89a3246ab343474e85d8bc8fc
- -H
- 要求のヘッダーを指定します。
- -X
- HTTP 要求のタイプを指定します。
- -d
- 保存されたレポート・ビューの定義が保存されているファイルのパスを指定します。