ソフトウェア・コンポーネントのサポート終了日の設定

9.2.11 9.2.11 から使用可能。sam/component_lifecycles エレメントに対して POST 操作を使用して、ソフトウェア・コンポーネントのサポート終了日を設定します。「製品とメトリック」レポートにサポート終了日が追加されます。サポートの終了日を変更する場合は、最初に現在の日付を削除してから、この API を使用して新しい日付を設定する必要があります。

権限

ユーザー この API を使用するには、「カタログの管理」権限が必要です。

リソース URL

https://hostname:port/sam/component_lifecycles?token=token
注: この URL は将来変更される予定です。これを統合に使用する場合は、今後のリリースで更新を確認してください。

リソース情報

表 1. リソース情報
操作の詳細 「説明」
HTTP メソッド POST
要求ヘッダー
ヘッダー
Accept-Language (オプション)
値
en-US (英語のみをサポート)

応答の言語をネゴシエーションします。ヘッダーを指定しない場合、コンテンツはサーバーの言語で戻されます。
ヘッダー
Content-Type
値
application/json

要求のコンテンツ・タイプを指定します。
要求フォーマット application/json
要求ペイロード { "component_lifecycle": { "eos_date": "YYYY-MM-DD", "software_component_id": "software_component_id"} }
応答ヘッダー
ヘッダー
Content-Type
値
application/json

応答のコンテンツ・タイプを指定します。
ヘッダー
Content-Language
値
en-US, …

応答のコンテンツの言語を指定します。ヘッダーを指定しない場合、コンテンツはサーバーの言語で戻されます。
応答フォーマット application/json
応答コード

200 – OK

422 – "Unprocessable entity" パラメーターにエラーがあるか、パラメーターが欠落している場合

会話例 - ソフトウェア・コンポーネントのサポート終了日の設定

  1. サポート終了日を設定したいソフトウェア・コンポーネント ID に関する情報を取得するには、以下の手順を実行します。
    1. BigFix Inventory にログインします。
    2. 「レポート」 > 「ソフトウェア・コンポーネント」に移動します。
    3. コンポーネント名の上にカーソルを移動し、ページの下部にある URL アドレスを確認します。ソフトウェア・コンポーネント ID は、URL の終わりにある数字です。例: sam/catalog/software_components/10379
  2. サポート終了日を設定するには、以下の POST 要求を使用します。
    要求ヘッダー
    POST sam/component_lifecycles?token=7adc3efb175e2bc0f4484bdd2efca54a8fa04623
Host: localhost:9081 
Accept: application/json 
Accept-Language: en-US
    要求本文
    { "component_lifecycle": 
{ 
"eos_date": "2020-12-22", 
"software_component_id": "10379"}
 }
    応答ヘッダー
    200 - OK
    応答本文
    {
  "created_at": "2018-01-26T10:30:06Z",
  "detailed_version": null,
  "eos_date": "2020-12-23",
  "id": 2,
  "is_release": true,
  "software_component_id": 10379,
  "source_id": 1,
  "source_type": 0,
  "updated_at": "2018-01-26T10:30:06Z"
}