レポート内での分類された問題の表示の変更
レポート内の分類された問題の表示を変更すると、関係のない問題をフィルターで除外し、現在作業中の問題のみに重点的に取り組むことができるようにすることによって、問題をより効率的に管理できるようになります。
始める前に
注:
使用可能なビューには「new, open, reopened」、「in progress」、「fixed」、「noise」、および「passed」があります。各表示には数字が関連付けられています。これは、その分類に割り当てられている問題の数です。
問題を日付でフィルタリングして、現在の日付から特定の日数以内に識別された問題に焦点を当てることもできます。例えば、直近の 14 日以内に検出された問題のみをレポートに表示するように選択することができます。製品管理者が最初にユーザーに代わってこの値を設定しますが、「ユーザー・プロパティー」で値を変更することができます。レポート結果を確認する際、直近の指定された日数以内に検出された問題に対しては、「問題」列の問題番号の横にアスタリスクのマークが付けられます (例:125*)。
手順
- 分類された問題の表示を変更するには、以下のようにします。
- 問題を含むレポートを検索し、「表示」タブを選択します。
- 「問題のタイプ」リストで「表示」をクリックし、「表示対象」リストから参照したい分類のタイプを選択して「適用」をクリックします。画面が最新表示され、選択した分類の問題のみが表示されます。
- レポートの表示において、問題を日付でフィルタリングするには、以下のようにします。
- 問題を含むレポートを検索し、「表示」タブを選択します。
- 「新規の問題」チェック・ボックスを選択し、「適用」をクリックします。画面が最新表示され、選択した分類の問題のみが表示されます。