「静的分析のセキュリティー問題」レポート
このレポートには、AppScan® Source からインポートした静的分析データが示されます。
検出結果の分類に関する変更
AppScan® Source バージョン 8.8 では、検出結果の分類が変更されました。以下の表に、古い分類と新しい分類の対応関係を示します。AppScan® Source バージョン 8.8 より前の検出結果の分類 | AppScan® Source バージョン 8.8 での分類 |
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脆弱性 | 確定セキュリティー検出結果 |
タイプ I 例外 | 要確認セキュリティー検出結果 |
タイプ II 例外 | スキャン構成検出結果 |
問題点
静的分析により、ソース・コードにセキュリティーの脆弱性がないかどうか検査することができます。Web アプリケーションの脆弱性を早期に検出して解決すれば、攻撃のリスクを減らし、貴重な時間と資源を節約できることになります。単体テスト・フェーズ中に静的分析を実行するのは有効な手法です。