「修復タスク」レポート
このレポートは、サイトで検出された相関性があるセキュリティー問題 (動的分析および静的分析) に対処するように設計されているソリューションを提供します。修復タスクは、問題に取り組むために実行できる修復のタイプによって整備されます。
問題点
注: このレポートに示される問題は、Security Risk Assessmentsレポート内のものと同じで、グループ化の方法が異なるだけです。両方のレポートが ダッシュボードに追加されると、問題の数が膨れ上がってしまいます。このような状況にならないようにするためには、レポートごとにタブを作成するか、ダッシュボードにどちらか一方のレポートだけを追加するという方法を取れます。
通常、1 つの修復タスクは複数のセキュリティー問題に対処します。そのため、このレポートを使用して、修復プロセスを迅速化できる場合がよくあります。例えば、Filter out hazardous characters from user input 修復タスクでは次のタイプのセキュリティー問題を修復します。
- Cross-Site® スクリプト記述
- XPath 注入
- SQL 注入
- 書式ストリング・リモート・コマンド実行