個々のアプリケーションに対するアクセス許可の割り当てまたは除去
標準ユーザーおよびクイック・スキャン・ユーザーには、組織内の特定のアプリケーションに対する全アクセス権限、基本アクセス権限、または読み取り専用アクセス権限を割り当てることができます。
始める前に
注:
| 権限/アクセス・タイプ | 読み取り専用 | 基本アクセス | 全アクセス |
|---|---|---|---|
| アプリケーションのアプリケーション属性の表示 | Y | Y | Y |
| アプリケーションのアプリケーション属性の変更 | Y | ||
| アプリケーションのアクセス制御の管理 | Y | ||
| アプリケーションの関連スキャンの管理 | Y | Y | |
| アプリケーションの削除 | Y | ||
| すべてのアプリケーションでの問題の管理 | Y | Y | |
| グローバル・オプションが有効になっている場合は問題にコメントを追加 | Y | Y | Y |
全アクセス権限は、基本アクセス権限の上位です。ユーザー・グループ内の一部のユーザーが、その他のユーザーよりも多くのアクセス許可を持っている場合があります。通常、アプリケーションごとにアクセス制御を割り当てます。カスタム・ユーザー・タイプを作成して、すべてのアプリケーションに対するアクセス許可を付与することもできます。詳しくは、『すべてのアプリケーションに対するカスタマイズされたユーザー・アクセス権限の作成』を参照してください。
手順
アプリケーション詳細ダイアログの「ユーザー」セクションに進みます。ユーザーを追加し、アプリケーションに対するアクセス・レベルを割り当てます。
ヒント:
複数のユーザーまたはグループを同時に選択することができます。
チーム・メンバーのアクセス権の例
各チーム・メンバーには、それぞれの役割およびアプリケーションの用途に応じてアクセス許可が必要です。
| ロール | アプリケーションの用途 | アクセス権レベル |
|---|---|---|
| IT セキュリティー・チーム |
|
全アクセス |
| セキュリティーの代表者 |
|
全アクセス |
| 開発者 |
|
基本 |
| マネージャー | チームまたは組織に関連するアプリケーションおよび問題の表示。 |
読み取り専用 |