GitHub リポジトリーをスキャンする
静的分析スキャンは、パブリック GitHub リポジトリーから直接ソース・コードをプルするように設定およびスケジュールできます。SAST の検出結果をトリアージする際、ユーザーは GitHub.com 上で関連するソース・コードを直接確認できます。検出結果はファイル名またはパスでフィルタリングできます。
- 「スキャンの作成」ウィザードを使用して、スキャンを設定します。 を選択します。
- 「GitHub 接続」タブで、「GitHub に接続」をクリックして GitHub にログインします。
権限が付与されると、使用可能なリポジトリーが「リポジトリー」タブに表示されます。認証は 1 回だけ必要です。
- 「リポジトリー」タブで'使用可能なリポジトリーのリストからスキャンするリポジトリーとブランチを指定するか、リポジトリーの URL を指定します。使用可能なリポジトリーのリストからリポジトリーを選択する場合は、まず親を選択し、次にブランチを選択します。注: リポジトリーがリストに表示されていない場合は、プライベートである可能性があります。「プライベート GitHub リポジトリーのスキャン」を参照してください。URL でリポジトリーを指定する場合は、フル・パスを含めます。例えば、
https://github.com/HCL-TECH-SOFTWARE/AltoroJ
です。 - 「スケジュール」タブで、スキャンをすぐに実行するように指定し、後で使用するためにスキャン設定を保存するか、反復スキャンをスケジュールします。
- すぐにスキャン
「スキャン」ボタンをクリックするとすぐにスキャンが実行されます。この時点で最大同時スキャン数が実行されている場合、スキャンはキューに追加され、キューの先頭に到達した時点で開始されます。
- 後のために保存
スキャンの設定は実行準備が整い、「スキャン」ページに「Configuration Saved」 (設定保存済み) というステータスで追加されます。保存済み設定は編集できません。
- スケジュール
- スキャンの開始日時を指定します。
- スケジュールでスキャンを繰り返す場合は、頻度 (毎日、毎週、毎月) と詳細を指定します。
- 再スキャンを停止するタイミングを示します。
- すぐにスキャン
- 「スキャン・オプション」タブで追加のスキャン・プリファレンスを指定します。
- 個人スキャンとしてスキャンを実行するように指定します。個人スキャンのセキュリティー問題は、アプリケーション全体の問題には追加されません。
- スキャンが完了したときに電子メール通知を受信するように選択します。
- スキャン有効化チームによる介入を許可します。
- 「サマリー」タブで、必要に応じてスキャンに付けられたデフォルト名を編集し、スキャンの選択内容を確認します。
- スキャンの準備ができたら、「スキャン」をクリックします。