統合開発環境におけるスキャン
静的分析プラグインを Visual Studio 統合開発環境 (IDE) にインストールした後、そのプラグインを使用してソース・コードをスキャンする方法。.NET (C#、ASP.NET、VB.NET) をスキャンできます。
始める前に
- Visual Studio でのスキャン時にサード・パーティーのコードを含めるには、次のいずれかの方法を使用します。
- IDE の始動前にこのグローバルまたはシステム環境変数を設定します。
APPSCAN_OPTS=-DthirdParty - IDE を使用するごとに、IDE 始動前にコマンドを実行します。
set APPSCAN_OPTS=-DthirdParty
- IDE の始動前にこのグローバルまたはシステム環境変数を設定します。
サード・パーティー・コードがスキャンで標準的に除外されるようにする開発者の場合、この設定を使用してサード・パーティー・コードをスキャンに含める必要があります。
さらに、
-Dscan_speed=<speed> を APPSCAN_OPTS とともに使用すると、スキャン速度を指定できます。例えば、スキャン速度を balanced に設定するには、以下のようにします。- Windows:
set APPSCAN_OPTS=-Dscan_speed=balanced - Linux および Mac:
export APPSCAN_OPTS="-Dscan_speed=balanced"
deep です。手順
ソース・コードをスキャンし、アセンブリーまたはレポートを開く方法:
- プラグインが IDE にインストールされていることを確認します。インストール中に IDE が開いていた場合は、再始動してください。
- スキャンするソリューション、プロジェクトまたはウェブサイトを選択します。
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選択した項目を右クリックし、の順に選択します。
まだサービスにログインしていなければ、「ログイン」ダイアログ・ボックスが開きます。注: コードをスキャンするか、IRX ファイルを生成する際に、最新の Static Analyzer コマンド行ユーティリティー への更新に関するメッセージを受け取ることがあります。「コマンド行ユーティリティー (CLI) のサポート」を参照してください。
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「ログイン」ダイアログ・ボックスに、サービスの資格情報を入力します。
AppScan on Cloud サービスで API 鍵を生成すると、キー ID とキーの秘密を受け取ります。これらの値を「ID」フィールドと「秘密」フィールドに入力します。まだ API 鍵を生成していない場合は、作成するためにダイアログ・ボックスのリンクに従います。サービスにログインすると、暗号化された鍵ファイルが作成されます。このトークン・ファイルは、ASoC サービスと対話するときに、他のアクションによって参照されます。
- スキャンの開始後、スキャンと関連付けるアプリケーションを選択するように求めるダイアログ・ボックスが AppScan on Cloud に表示されます。IDE 内の静的分析スキャンは既存の AppScan on Cloud アプリケーションと関連付ける必要があります。
- 同じダイアログ・ボックスで、「個人スキャン」チェック・ボックスを使用し、そのスキャンが個人スキャンかどうかを指定します。
- スキャンが送信されると、「マイ・スキャン」ビューが開かれます。
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スキャンが完了すると通知が開き、「スキャンの問題」を開くためのリンクが示されます。さらに、「マイ・スキャン」ビューが更新されてスキャンが追加されます。このビューには、スキャン名、ステータス、スキャンの開始時刻と終了時刻、検出された脆弱性の数と重大度がリストされます。
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アプリケーションの非準拠問題を開く方法:
- の順に選択します。
- プロンプトが表示されたら、サービス資格情報を入力します。
- 結果のダイアログ・ボックスのドロップダウン・リストからアプリケーションを選択し、「OK」をクリックします。
タスクの結果
重要: 再スキャンは、統合開発環境ではサポートされていません。