高速ログオン用の既存マクロの更新
高速ログオン機能 (ELF) を使用するように、ホストアプリケーションログオンの既存のマクロ記録を手動で更新できます。手順は次のとおりです。
- アクションバーから[設定] > [マクロ/スクリプト]を選択して、記録されたキー入力が含まれるマクロファイルを開きます。
- 記録したマクロ・ファイルを選択し、[カスタマイズ]を選択します。
- マクロに記録されている UserID を 2 つのタグで置き換えます: ELF アプリケーション ID と ELF UserID プレースホルダ。アプリケーション ID タグは、それぞれが空白文字で区切られた 3 つの単語 (elf)、「Appid」と、ログオンするホストアプリケーションの識別子で構成されます。UserID プレースホルダーは)USR.ID (.
たとえば、次のように置き換えます。
"myUserID"
と
")USR.ID("
- マクロに記録されたパスワードを、ELF パスワードプレースホルダータグ)PSS.WD( .
たとえば、次のように置き換えます。
"myPassword"
と
")PSS.WD("
- ノーマルマクロを ELF マクロに変換する、以下の新規エントリを追加:
例:
- プレーンテキスト用 マクロ : elf アプリケーション ID TSOIPO1
- VBSCript マクロの場合: autECLSession.SetELFApplID "TSOIPO1" 。